「1以上100以下」の境界値は、何件とる?
読んで知っている技法を、手が動く技法にする。
技法の説明は読めば分かります。困るのは、目の前の仕様を渡されたときに「で、何件とればいいんだっけ」で止まることのほうです。このドリルは仕様をその場で組み立てて出題します。数値の範囲も、条件の数も、因子と水準も毎回変わるので、答えを覚えることができません。1問ごとに「なぜその数になるか」を出すので、まちがえたところから埋められます。テスト技法カタログが「読む」側、こちらが「使う」側です。入力も成績もブラウザの外に出ません。
「ぜんぶ」なら4技法から順に出ます。苦手が分かっているなら、境界値分析だけ・デシジョンテーブルだけ、と絞って繰り返すほうが早く固まります。
問題文の仕様は毎回その場で作られます。「2値」「3値」「全網羅」「下限」など、答えが変わる言葉は問題文で必ず明示しているので、そこを読んでから選んでください。
答えた直後に、なぜその数になるかが出ます。まちがえた問題は解説ごと結果画面に残るので、そこだけ読み返してもう一度回してください。成績は保存していません。
バグは範囲の境目に集まります。「1以上100以下」なら、2値で 0・1・100・101 の4件、3値なら 2 と 99 も足して6件。下限が0のときに外側が -1 になる、といった引っかけも出ます。
同じ扱いを受ける値をひとかたまりにして、代表を1件だけ試す考え方。「この値と同じ区分に入るのはどれ?」と「区分はいくつある?」の2つの形で出ます。
条件の組み合わせを表にする技法。Yes/No が4つなら16通り、3値と2値が混ざれば掛け算。足し算ではなく掛け算になるところが、組み合わせが爆発する理由です。
全網羅の件数と、2因子間網羅でこれ以上減らせない下限を問います。下限は「水準数がいちばん多い2因子の積」。実物の表は ペアワイズ生成器 で作れます。
技法そのものの説明は テスト技法カタログ、ペアワイズの表を作るなら ペアワイズ生成器、用語のほうを確かめるなら QA用語クイズ、資格試験の形式で解くなら JSTQB Foundation Level 練習問題 をどうぞ。