› ツール一覧 › テスト技法ドリル
TOOL

テスト技法ドリル

「1以上100以下」の境界値は、何件とる?
読んで知っている技法を、手が動く技法にする。

ドリルを解く 使い方 4つの技法 よくある質問

技法の説明は読めば分かります。困るのは、目の前の仕様を渡されたときに「で、何件とればいいんだっけ」で止まることのほうです。このドリルは仕様をその場で組み立てて出題します。数値の範囲も、条件の数も、因子と水準も毎回変わるので、答えを覚えることができません。1問ごとに「なぜその数になるか」を出すので、まちがえたところから埋められます。テスト技法カタログが「読む」側、こちらが「使う」側です。入力も成績もブラウザの外に出ません。

ドリルを解く

技法を選んでスタート。1セット10問、解説つき

使い方

3ステップ

1. 技法を選ぶ

「ぜんぶ」なら4技法から順に出ます。苦手が分かっているなら、境界値分析だけ・デシジョンテーブルだけ、と絞って繰り返すほうが早く固まります。

2. 仕様を読んで答える

問題文の仕様は毎回その場で作られます。「2値」「3値」「全網羅」「下限」など、答えが変わる言葉は問題文で必ず明示しているので、そこを読んでから選んでください。

3. 解説を読む

答えた直後に、なぜその数になるかが出ます。まちがえた問題は解説ごと結果画面に残るので、そこだけ読み返してもう一度回してください。成績は保存していません。

4つの技法

このドリルで出るもの

境界値分析

バグは範囲の境目に集まります。「1以上100以下」なら、2値で 0・1・100・101 の4件、3値なら 2 と 99 も足して6件。下限が0のときに外側が -1 になる、といった引っかけも出ます。

同値分割

同じ扱いを受ける値をひとかたまりにして、代表を1件だけ試す考え方。「この値と同じ区分に入るのはどれ?」と「区分はいくつある?」の2つの形で出ます。

デシジョンテーブル

条件の組み合わせを表にする技法。Yes/No が4つなら16通り、3値と2値が混ざれば掛け算。足し算ではなく掛け算になるところが、組み合わせが爆発する理由です。

ペアワイズ

全網羅の件数と、2因子間網羅でこれ以上減らせない下限を問います。下限は「水準数がいちばん多い2因子の積」。実物の表は ペアワイズ生成器 で作れます。

よくある質問

どの技法が出ますか?+
境界値分析・同値分割・デシジョンテーブル・ペアワイズの4つです。「ぜんぶ」を選ぶと4技法から順に出ます。1つに絞って繰り返すこともできます。1セットは10問です。
問題は決まっていますか?+
決まっていません。仕様(数値の範囲・区分・条件の数・因子と水準)をその場で組み立てて出題するので、同じ問題は基本的に出ません。答えは必ず計算で1つに定まるものだけを扱っています。
2値の境界値分析と3値の違いは何ですか?+
2値は「境界そのもの」と「その1つ外側」を取ります。1以上100以下なら 0・1・100・101 の4件です。3値はさらに内側も取り、0・1・2・99・100・101 の6件になります。どちらを使うかは現場のルール次第なので、このドリルでは問題文でどちらかを明示しています。
ペアワイズの「理論上の下限」とは何ですか?+
水準数がいちばん多い2つの因子だけを見ても、その全組み合わせは必ず1回ずつ必要になります。だから「その2つの水準数の積」より少ない件数にはできません。実際の生成結果はこの下限より少し多いあたりに落ち着きます。実物の表は ペアワイズ生成器 で作れます。
成績は保存されますか?+
保存していません。10問終わると、まちがえた問題と解説が結果画面に残ります。ページを閉じると消えます。計算も採点もすべてブラウザの中で行っていて、サーバーには何も送信していません。

技法そのものの説明は テスト技法カタログ、ペアワイズの表を作るなら ペアワイズ生成器、用語のほうを確かめるなら QA用語クイズ、資格試験の形式で解くなら JSTQB Foundation Level 練習問題 をどうぞ。